平成大不況と呼ばれ、景気自体も小幅にしか変化しない現在、来店されるお客様の数が極端に減ったと感じるお店は少なくないと思われます。 そして、価格のディスカウントによる売上げの伸び悩みを抱えてらっしゃるお店も・・・。買い控えをされるお客様、薄利多売を余儀なくされる毎日・・・。メガネの販売対象者である高齢者人口の増加、若年者の視力の低下など、市場は決して厳しいという訳ではないのですが・・・。 |
過去3年にわたって行なった調査の結果では、よく見えないのにメガネをかけていない人、度の合っていないメガネを使っている人の数は驚くほどです。その理由のほとんどが「買い替えに行くのが面倒だから。」ということです。ちなみに、全国のメガネ人口は約7,000万人。2年ごとに買い替えを必要とする老眼人口だけでも約3,000万人にも及んでいます。これだけ多くの販売対象者を、あなたのお店ではどれだけ固定化できていますか? |
現在では価格の値下げによる競争もほぼ一段落してきたとはようには見えます。しかしながら、肝心の販売価格がそのままでは、どれだけ多くの顧客を抱えていても、薄利多売であることに変わりはありません。では、あなたのお店では、以前の価格までどれだけ近づけているでしょうか?
価格帯は当然、商品内容や地域により変わってきますが、外商店においては業界がディスカウント競争におかれた中でも、価格を以前とほとんど変えずに売ることが出来ています。店舗とはどこが違うのでしょうか? |