メガネ業界での独立、もしくは、メガネ業界への新規参入をお考えのみなさまへ
 すでにこの業界でお仕事をされている方は、メガネの外商について耳にされたこともあるでしょうし、実際に携わっていた方もいらっしゃることでしょう。また、新しくこの業界に参入をお考えの方は、当然、メガネについて知識も経験もゼロでしょうし、特にどういう業界なのかと不安と疑問を抱えてらっしゃることでしょう。

 どちらの方においても、フレーム・レンズなどの商品や光学機器の仕入れ、視力測定技術、メガネの販売方法、外商ノウハウなど、弊社株式会社ニッセツでは研修制度を含めてあらゆる面でサポートさせていただいております。

 外商のススメにおいてもご説明しましたように、メガネ販売のターゲットである高齢者の人口に占める割合、若年者の視力の低下は、驚くほど増加の一途にあります。バブル時代にはじまった価格のディスカウントによる競争は、全国の小売店に薄利多売を促し、多くのメガネ店を休業・廃業に追い込む結果をもたらしました。ではなぜそれだけ多くの販売対象者に営業しきれなかったのでしょうか?

 メガネ業界に限っての話ではありませんが、バブルがはじけ、消費者の収入が減少したことで買い控えがおこり、それまでなら黙っていても来ていたお客が来なくなってしまいました。当然のように売上げは落ちますが、かと言って、ディスカウントしてきた商品を以前の価格帯にまで戻すことはなかなか難しい。が、それでも量は売らなければならないというジレンマに陥ります。しかしながら、店舗で営業している以上、(他に店を任せられる従業員がいれば話は別ですが、)特に個人で経営している場合、店を開けたまま外へ出て行くことはできず、結局それまで通りの折込チラシなどをうつだけの【待ちの営業】に従事することになりました。同業店が集中している地域では、尚のことこの競争が激しかったことでしょう。ここで、固定客を充分に確保されていたお店とそうでないお店との差がハッキリと出ることとなったのです。

 もちろん店舗での営業で固定客を作ることはできます。しかし、その固定客数は絶対的なものではありませんし、ましてやメガネ店は他にもたくさんあるわけですから、他店との差別化を図る様々なサービスを用意しなければ、完全な固定化はまず無理でしょう。

 そこで、すぐにお客様のお家まで伺って測定から販売まで行なえる機動力や、レンズのクリーニング、メガネフレームの調節など行なえるサービス力を兼ね備えた、弊社視力測定車『みえ〜る号』をご案内させていただいているわけです。ただ車を提案するだけでなく、30年培ってきた外商ノウハウと、日本全国に約8,000台販売してきた技術力と信用とをあわせてご提案させていただいております。ミニ視力測定車『こまわり号』など、お客様の様々なニーズに沿った商品も取り揃えております。この機会に是非ご検討いただければ幸いです。


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